この記事は2年前に受けた美容整形の脂肪吸引の手術の体験談(回想録)です。
お腹の脂肪吸引の手術後6カ月目の状況を、当時の日記を元にしながら詳しく書いています。
目次
お腹の脂肪吸引の手術後6カ月目の経過報告
お腹の脂肪吸引の手術後6カ月目の経過報告です。
脂肪吸引後の痛み
脂肪吸引後のお腹の痛みはかなりましにはなりましたが、まだ触れるとかなり痛いです。
火傷のようなひりひりとした痛みです。
内出血後の色素沈着
内出血がひどかった太ももの色素沈着はまだ残ったままです。
太ももの内側全体の皮膚が薄茶色になっていてかなり目立ちます。
ロングスカートしか履かないので日常生活に支障はありませんが、ミニスカートを履く人にとってはかなり厳しい後遺症だと思います。
水着になるのももちろん無理です。
体調不良
貧血は少し改善して、何とか外を歩けるようになりました。
でも、まだ長時間歩くと耳が詰まってきて冷や汗が出てきます。
脂肪吸引をして以来、生理不順になってしまっていたのですが、少しずつ安定してきました。
脂肪吸引後の生理不順と同時に始まった更年期障害のような症状はまだ続いていて、体調は思わしくありません。
腹部の状態
脂肪吸引をした部分はまだ硬さが残っています。
形も引き攣れたような感じでいびつです。
腹部がシワシワになっているのもまだ改善されていません。
膨らませた風船がしぼんだときのような感じで、皮膚に張りがなく老人のような腹部になっています。
腹部にショーツのゴム跡がつくのも改善されていません。
おへその下の傷跡が色素沈着して黒っぽくなり、かなり目立ちます。
おへその形が潰れたような横長の形になってしまったのも改善されていません。
お腹はペッタンコにへこんでいます。
お腹の脂肪吸引の手術後6カ月目の経過のまとめ
お腹の脂肪吸引の手術後6カ月目の経過のまとめです。
お腹の脂肪吸引によってお腹は希望通りにペッタンコにへこみましたが、長引く貧血や体調不良や足の色素沈着や腹部が老人のようなシワシワした皮膚になってしまったことやおへその形がつぶれてしまったことなどの後遺症のことを考えると、得たものよりも失くしたもののほうが多い手術だったような気がします。
とくに健康を害してしまってまともな日常生活が送れなくなってしまったことがかなり辛いです。
元の下腹がぽっこり出たお腹に戻る代わりに健康を取り戻せるというのなら、喜んでそうしたいです。
痛み
- まだ触れるとかなり痛い
色素沈着
- 太ももの内側全体の皮膚が薄茶色
腹部の状態
- まだ硬さが残っていていびつな形
- 皮膚に張りがなく老人のようにしわしわ
- ショーツのゴム跡がつく
- おへその形が横長につぶれている
- おへその下の傷跡が黒っぽく色素沈着
- お腹はペッタンコにへこんでいる。
後遺症
- 貧血は少しましになったがまだ長時間は歩けない
- 生理不順はよくなってきた
- 更年期障害のような症状が続いていてかなり体調不良