この記事は2年前に受けた美容整形のフェイスリフトの手術の体験談(回想録)です。
フェイスリフトの手術後3カ月目の状況を、当時の日記や写真を元にしながら詳しく書いています。
目次
フェイスリフト手術後3カ月目の経過報告
フェイスリフト手術後3カ月目の経過報告です。
耳の痛みと神経痛の発作
耳は横向きに寝るとまだ痛いのでずっと仰向けで寝ています。
耳の周辺や頬の辺り(フェイスリフトで皮膚を剥がしたところ)が突然針で刺されたようにチクチク痛む神経痛の発作のようなものはまだ続いています。
耳の周辺や頬の辺りの知覚はまだ鈍いままです。
傷はまだ目立ちます(画像あり)
耳前の傷は、まだ赤みがありますが、あまり目立たなくなってきました。
お化粧のコンシラーで隠せるぐらいの赤みです。
フェイスリフトの耳前の傷跡の画像(写真)
↓↓
右
左
癒着の陥没もかなり改善
右側の頬が癒着して陥没していた部分はかなり改善しました。
それでもまだ左側に比べるとボコボコっしているので左右非対称で不自然ですが、他人はよほど気にして見ない限りは気づかないと思います。
フェイスラインはさらに戻りがあります(画像あり)
顔は腫れがひいてきてほっそりしてきました。
フェイスラインは頬のたるみが少しずつ戻ってきましたが、これぐらいのほうが自然でいいかもしれません。
手術前は頬がかなりたるんでいたので、それに比べるとフェイスラインが10歳以上若返っていると思います。
ほうれい線のシワもかなり戻ってきましたが、手術前に比べるとかなり改善されています。
横に引っ張られて広がっていた小鼻は、まだ少し広がっています。
こめかみの辺りの皮膚が余ってぷっくりと盛り上がっているのは、まったく改善していません。
もみあげは少し生えてきました。
もみあげの位置は元の位置より少し後退していて長さも短くなっていますが、気になるほどではありません。
ただ、もみあげが後退したことで、手術前よりも少し顔が大きく見えます。
口が閉じにくい
フェイスリフトの影響で口が上に引っ張られて口が閉じにくい症状はまだ改善していません。
意識してぎゅっと閉じたら閉じられるのですが、就寝中は口を開いてしまい口の中が乾いたり喉が痛くなったりするので、唇専用の絆創膏でくちぶるを留めて、シルクのおやすみ用のマスクをして寝ています。
口角が下向きに動かない神経麻痺の後遺症は、まだ改善していません。
ただ、日常生活の中で口角が下向きにするようなことはないので、この後遺症はまったく気になりません。
フェイスリフト手術後3カ月目の経過のまとめ
フェイスリフト手術後3カ月目の経過のまとめです。
フェイスリフト手術後3カ月目は、手術跡もメイクで隠せるし、もうほとんど不自然さはありません。
痛み
- 耳が痛いのまだ横向きには寝られない。
- 耳の周辺や頬が針で刺されたような神経痛はまだ続いている。
- 頬や耳前の辺りの知覚が鈍いまま改善していない。
傷跡
- 傷はまだ赤みがあるがメイクで隠せるレベル
- 癒着して陥没しているところはかなり改善した。
フェイスライン
- 頬のたるみが少し戻ってきた。
- ほうれい線のシワはかなり戻ってきた。
- こめかみの辺りの皮膚の盛り上がりは改善していない。
- まだ小鼻が少し横に広がっている
- もみあげは少し生えてきた。
- もみあげが後退しているため顔が少し大きく見える。
後遺症
- 口が上に引っ張られて閉じにくい症状はまだ続いている。
- 口角が下向きに動かない神経麻痺も改善していない。