この記事は2年前に受けた美容整形の額リフト(ブローリフト)の手術の体験談(回想録)です。
ブローリフトの手術当日の状況を、当時の日記や写真を元にしながら詳しく書いています。
美容整形・額リフト(ブローリフト)の手術当日
目の手術(二重瞼切開法)の手術と同じ日に、額のシワを取るための額リフト(ブローリフト)の手術も行いました。
手術前のカウンセリング
手術の前のカウンセリングで、手術のときにどこを切るか(どこに傷跡を作るか)を決めました。
額リフト(ブローリフト)は、額のシワを解消するために額の余分な皮の切除して引っ張りあげて縫合する手術で、髪の中を切る方法と、おでこの生え際を切る方法があります。
髪の中で切ると、傷跡は目立ちませんが、傷のところの髪は少しはげるそうです。
おでこの生え際を切ると、傷跡は若干目立ちますが、シワを取る効果はこちらのほうが高いそうです。
また、髪の中で切ると髪が生えている部分の皮膚(頭皮)を切除するので、少し生え際が後退しておでこが広くなります。
芸能人がこの整形をする場合は、傷跡が目立たないように髪の中で切ることが多いようです。
髪の生え際で切ると、額の皮膚を切除するので、その分おでこが狭くなります。
おでこが異常に広くなってギョッとするような感じになってしまっている芸能人を見ると、額リフト(ブローリフト)の手術をしたのがバレバレだな…といつも思うので、私は髪の生え際で切ってもらうことにしました。
額リフト(ブローリフト)の手術開始
目の手術(二重瞼切開法)を行ったあと、そのまますぐに額リフト(ブローリフト)の手術が始まりました。
額リフト(ブローリフト)の手術も目の手術と同様に、切ったり縫ったりしている感じは分かりましたが、痛みはまったくありませんでした。
こめかみのあたりからぐるっとおでこの髪の生え際を切るため、手術の最後にはかなり広い範囲を細かく縫いあわさないといけないので、かなり時間がかかりました。
医師も大変そうでした。
でも、私はおでこを縫われている途中で、気持よく寝てしまいました。
額リフト(ブローリフト)の手術後・画像あり
手術の後は、頭に包帯がぐるぐる巻きの状態でした。
額リフト(ブローリフト)の手術当日の写真
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交通事故にでもあった人のような感じです。
この状態のままで電車に乗るとかなり目立つので、事前に買っておいた帽子をかぶって帰りました。
包帯の上からでもかぶれるように事前に伸縮性のあるスウェット キャスケットのLサイズを買っておいたので、余裕でかぶれました。
包帯が見えても目立たないように白色を選んだのも正解でした。
手術後の痛みは思ったほどありませんでした。