この記事は2年前に受けた美容整形の二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術の体験談(回想録)です。
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術当日の状況を、当時の日記や写真を元にしながら詳しく書いています。
目次
目の美容整形・二重瞼切開法の手術当日
ついに1回めの手術の当日が来ました。
1回めの手術では、二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)と額リフト(ブローリフト)の2つの手術を続けて行うことになっています。
二重幅と二重の形を決めるカウンセリング
まず最初は、二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術から行いました。
私は元々くっきりとした二重まぶただったのですが、目の上のくぼみのせいで二重のラインが消えてしまって一重のようになっていたのですが、この手術で二重まぶたに戻せるそうです。
手術の方法は通常の全切開の二重整形とまったく同じで、皮膚を切開したときに余分な皮膚を取り除くことで、まぶたのたるみを解消できるそうです。
手術の前に、二重幅と二重の形を決めるカウンセリングがありました。
医師に希望をきかれたので、元々の二重と同じぐらいの二重幅で、形も元の二重と同じ、目頭がほんの少しだけあいた末広にしてほしいと言いました。
医師はその場で細い金属棒を私の瞼にあてて、希望どおりの形の二重を作って鏡で見せてくれました。
鏡の中の自分は、若いころと同じくっきり二重の目になっていて、懐しさがこみ上げてきました。
手術をしたらこの目に戻れるんだ。
そう思うと、胸が躍る気分でした。
目のカウンセリングのあとは、額リフト(ブローリフト)の手術のカウンセリングをしたのですが、この内容は次の記事で書きます。
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術開始
いよいよ手術です。
手術着に着替えて、顔をよく洗って、手術台に上がりました。
すぐに麻酔の注射が打たれました。
手術中は、麻酔が効いていたので痛みはまったく感じませんでしたが、皮膚を切ったり、縫ったりしていることはわかりました。
自分の身体が切ったり縫われたりしているのに何も感じないのは、ちょっと不思議な感覚でした。
目の手術のあとは、すぐに額リフト(ブローリフト)の手術をしたのですが、そのときの様子は次の記事で書きます。
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術後の画像 グロ注意
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術のあとは、まぶたに糸がついたままでした。
そのときの写真を載せますが、グロテスクな感じなので、整形直後の写真などをあまり見たことがない方はご注意ください。
二重整形(全切開・瞼のたるみ取り)の手術直後の写真
(グロ注意)
↓↓
右側
左側
予想以上に二重の幅が広くて驚いたのですが、手術直後でまだ腫れているからこんなものなのかな…と思って、あまり心配しすぎないように努めました。
帰りの電車で目から血が…
電車で帰ったのですが、ミラーレンズ サングラスをかけると目の様子が外からはまったくわからないので、電車の中でも別に周囲の人からギョッとされるようなことはありませんでした。
ただ、時々目から液体のようなものが流れてきて、手で拭ってみると血だったのでびっくりしました。
二重整形の全切開の手術のときは、サングラスと、血で汚れてもいいハンカチ(またはティッシュ)は絶対に必要です。
血が流れてきたりしているわりには、痛みはそれほどありませんでした。
ただ、まぶたがゴロゴロする不快感はかなりありました。