2年前に受けた二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)の手術の現在の状況の報告です。
自分が希望していた二重幅や二重の形とぜんぜん違う派手で不自然な目になってしまい、手術直後はかなり戸惑いましたが、2年も経てばだんだん自分の顔に馴染んできてそれなりに自然になってきました。
目次
二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)の手術後2年目の経過
二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)の手術後2年目の経過報告。
まぶたのしびれ
上まぶたの外側の感覚は少し戻って来ましたが、まだ鈍く、右目はまぶたに触れると電気が走るようなピリピリとした軽い痛みを感じます。
正座をしてしびれた足に触れた時のような不快な感覚です。
全切開手術で傷ついた神経が回復してきているからかもしれません。
二重の形 画像あり
二重幅は1年前に比べると少し狭くなって自然な感じになってきました。
目頭側の二重幅はまだまだ広いのですが、目尻側は奥二重のようになってきました。
二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)手術後2年目の画像(写真)
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左目
右目
左右の目の二重の幅はかなり違います。
二重の形は目頭の二重幅が広くて目尻にいくに従って狭くなっているので、希望していた末広型とはまったく正反対の形です。
最初はこの二重の形にかなり違和感がありましたが、見慣れてきたので、これはこれでいいかな…と思っています。
粘膜の反り返り
右目の上まつ毛の生え際の粘膜の反り返りは改善していませんが、反り返っているなりに馴染んできたような気がします。
単に自分が見慣れただけかもしれませんが、最初の頃のような不自然さはなくなってきました。
粘膜の反り返りのせいでアイラインは引きにくくなりましたが、まつ毛は上向きにくるんとなるのでマスカラは塗りやすいです。
瞼の色素沈着 画像あり
二重幅全体に手術後の内出血による色素沈着がまだ残っていますが、かなり薄くなってきたのであまり気にならなくなりました。
色素沈着のせいでアイシャドウの色が綺麗に発色せずくすんだ色になってしまっていたのですが、最近はアイシャドウも綺麗に出るようになってきました。
色素沈着はあと一息で直りそうな感じです。
二重整形(瞼のたるみ取り・全切開)の手術後1年目の閉じた目の画像(写真)
↓↓
左目
右目
切開ラインのいびつな形は変わっていませんが、変な形なりにも少しずつ馴染んできているような気がします。
まぶたの縦ジワはまだありますが、一時期のシワシワな状態に比べたらかなりマシになってきています。
どうして二重整形でこのような変な縦ジワができるかがよくわかりません。
二重線の段差
目を閉じたときの二重線で段差はまだあります。
ただこれも、段差があるなりに馴染んできたというような感じがします。
目を閉じても二重のままなので、目を伏せた時はかなり不自然ですが、気にしても仕方がないので気にしないようにしています。
目尻に笑いじわ
二重整形の手術後にできた右目の目尻の笑いジワは改善していませんが、これも、最初の頃は引き攣れたような不自然なシワだったのがだんだん馴染んできて自然な感じのシワになってきました。
笑わなければシワはありません。
まぶた以外の部分の状態
手術前は目のたるみのせいで目が開けにくかったので、目を開けるために眉毛の位置が上がっていたのですが、手術で上瞼のたるみを取ったことで目が開けやすくなり、眉毛は元の位置に下がり、そのままの状態をずっと維持しています。
眉毛が上がっていたためにできていた上瞼のくぼみも手術後に消えて、そのままの状態を維持しています。
上瞼のくぼみは老けて見える大きな要因の1つだったので、くぼみが消えたことでかなり若々しい印象になりました。
手術前は目を開けるために常に額の筋肉を緊張させていたため、首こりや肩こりがひどかったのですが、この首こりや肩こりも手術後に嘘のように消えて、2年たっても再発していません。
二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)手術後2年目の経過のまとめ
二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)手術後2年目の経過のまとめです。
すごく不自然な二重で最初の頃はかなり悩みましたが、年月とともに馴染んできて不自然さはそれほど気にならなくなってきました。
今後年月を重ねて行くに従ってさらに馴染んでいき、この二重まぶたがどんどん自分のものになってくるんじゃないかな…と思います。
元々の目とかなり形の違う二重になってしまったので化粧法も最初はかなり戸惑ったのですが、だんだんうまくできるようになってきて、このちょっとくせのある二重まぶたの目を何とか使いこなせるようになってきました。
若いころの涼しげな感じの末広二重の目がすごく好きだったので、本当はあの頃のような感じの目にしたかったのですが、二重幅の広い平行二重になってしまってやたらと濃ゆい顔になってしまいました。
今でも鏡を見るたびに自分の顔に違和感を覚えます。
でも、手術前のたるんで一重まぶたのようになってしまっていた目に比べたらずっと綺麗になっているし、まぶたのたるみがなくなって目が開けやすくなって肩こりや首こりも解消したので、それだけでも充分にありがたいことです。
また目が開けにくくなるほど瞼がたるみんできたらもう一度たるみ取りの手術をするつもりですが、それまではせっかく新たに授かったこのちょっと濃ゆい二重まぶたの顔を楽しみたいと思います。
痛み
- 上まぶたの外側の感覚は少し戻って来たが、ふれると電気が走るような痛みがある
二重まぶたの状態
- 二重幅は少し狭くなったが目頭側はまだかなり広い
- 左右の二重幅はかなり違う
- 二重の形は目尻よりも目頭のほうが幅が広く、希望していた末広型と正反対の形になっている
- まつ毛の生え際の粘膜の反り返りは改善していないが少し馴染んできた
- 切開ラインの形はいびつなままだが少し馴染んできた
- まぶたの色素沈着は薄くなってきた
- まぶたの縦ジワはかなりマシになった
- 目を閉じた時にできる二重線に段差はまだあるが、それなりに馴染んできた
まぶた以外の部分の状態
- 眉毛が下がった状態を維持している
- 目の上のくぼみも消えたままの状態を維持している
- 首のこりや肩こりは改善して再発していない
- 二目尻の三本線の笑いジワは消えていないが馴染んできた