この記事は2年前に受けた美容整形のフェイスリフトの手術の体験談(回想録)です。
フェイスリフトの手術後1年目の状況を、当時の日記や写真を元にしながら詳しく書いています。
目次
フェイスリフト手術後1年目の経過報告
フェイスリフト手術後1年目の経過報告です。
フェイスリフト手術後の痛み
耳のキズの痛みはなくなってきたので、やっと横向きに寝られるようになりました。
耳や頬の辺りの突然針を刺したような痛みが来る神経痛の発作はまだ時々あります。
耳の周辺や頬の辺りの知覚はまだ少し鈍い感じですが、かなり戻って来ました。
フェイスリフト手術後の傷跡はまだ目立つ(画像あり)
耳前の傷は、まだ赤い線が残っています。
フェイスリフトの耳前の傷跡の画像(写真)
↓↓
右
左
糸が出てくる
左の耳下の傷跡から糸らしきものが出てきたので、手術をした病院に行って抜糸しました。
抜糸はそれほど痛くはなく、毛抜きで眉毛を1本抜くぐらいの痛さでした。
その後すぐに、今度は左の耳前の傷跡から糸がでてきました。
これは自分でいじっているうちになくなってしまったので、勝手に抜けたようです。
右側の耳前も皮膚のすぐ下に糸が埋まっているような盛り上がりがあるので、これもそのうち出てくるかもしれません。
頬の癒着は改善
右側の頬の癒着はもう完全に改善して左側とまったく変わらないようになりました。
フェイスラインはあまり変わりなし(画像あり)
フェイスラインは頬のたるみは手術後6カ月の頃とあまり変わっていません。
ほうれい線のシワも手術後6カ月の頃とほとんど変わっていません。
横に引っ張られて広がっていた小鼻はほぼ元通りになりました。
こめかみの辺りの皮膚が余ってぷっくりと盛り上がっているのはまだ盛り上がったままです。
これはかなり不自然な盛り上がりですが、髪で隠れるのでそれほど支障はありません。
口が閉じにくい症状は改善した
顔をリフトアップしているため上唇も上に引っ張られて口が閉じにくくなっていたのですが、これはほぼ改善しました。
寝ているときもちゃんと口を閉じているようです。
口角が下向きに動かない神経麻痺は、動かしにくいのですが、頑張れば少し動くぐらいまで回復しました。
フェイスリフト手術後1年目の経過のまとめ
フェイスリフト手術後1年目の経過のまとめです。
フェイスラインのたるみは手術後6カ月後の頃からほとんど変わっていないので、もう戻りはないようです。
本当はもっときゅっとリフトアップしたかったので、仕上がりは少し物足りない感じがします。
自然といえば自然なのですが、鏡を見るたびに頬を手で持ち上げて、これぐらい上がっていると綺麗なのにな…と思ってしまいます。
やはりスマス法よりリガメント法のほうがしっかりリフトアップできたのかもしれません。
この後また加齢でどんどんフェイスラインがたるんでいくと思うので、できれば3、4年後ぐらいにもう一度フェイスリフトの手術をしたいと思っています。
そのときにはリガメント法で手術している医師を探すつもりです。
仕上がりは100%満足というわけではありませんが、それでも若返りの効果は充分にあります。
他に受けた整形手術に比べると後遺症も少なかったので、フェイスリフトの手術はやってよかったと思っています。
痛み
- 耳の痛みはなくなって横向きに寝られるようになった
- 耳の周辺や頬の神経痛もまだときどきある
- 頬や耳前の辺りの知覚がはかなり戻って来た
傷跡
- 耳前の傷はまだ赤い線が残っている
- 頬の癒着は完全に改善した
- 左の耳下の傷跡から糸が出てきたので抜糸した
- 左の耳前の傷跡から糸がでてきたが自然に抜けた
- 右側の耳前にも糸が埋まっているような盛り上がりがある
フェイスライン
- 頬のたるみやほうれい線のシワは手術後6カ月の頃とほとんど変わらない
- こめかみの辺りの皮膚の盛り上がりは変化なし
- 小鼻の広がりは元に戻った
後遺症
- 口が閉じにくい症状は改善した
- 口角が下向きに動かない神経麻痺は少し回復してきた