この記事は2年前に受けた美容整形の額リフト(ブローリフト)の手術の体験談(回想録)です。
額リフトの手術後1年目の状況を、当時の日記や写真を元にしながら詳しく書いています。
目次
額リフト(ブローリフト)の手術後1年目の経過
額リフト(ブローリフト)の手術後1年目の経過報告です。
左側の傷跡はへこみ・画像あり
傷跡はだいぶ目立たなくなりましたが、左側の髪の生え際の傷跡のへこみはまだかなり目立ちます。
額リフト(ブローリフト)手術後1年目の画像(写真)
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シワはない状態を維持
おでこのシワはまったくない状態のままで、つるんとっしています。
おでこが引っ張られているような感じはかなり改善されてラクになりましたが、まだ目を閉じるときなどは額が突っ張ったような感覚があります。
頭皮のピリピリ感
頭皮にピリピリ電気が走るような感覚はまだ時々ありますが、一時期に比べると不快感はかなりマシになりました。
頭皮の感覚はまだまったくありません。
頭皮の感覚がないのは、額リフトの手術で髪の生え際を切開した際に神経が切断されてしまったからです。
切断された神経は少しずつ伸びて回復していくようですが、1年経ってもまだほとんど回復していないので神経が伸びる速度はかなり遅いようです。
額に針を刺したような痛みの発作は起きる回数が少しずつ減ってきましたが、まだ1日に何度かはキリキリ痛みます。
頭皮のピリピリ感も額の針を刺したような痛みも、手術によって切断された神経が回復していく際に起きる神経痛のようなものなので、頭皮の感覚が戻る頃にはそれらの痛みも解消するのではないかと思っています。
眉毛のあたりに触れると、頭頂部の毛を強く引っ張られているような感覚はまだ続いています。
眉毛のあたりの皮膚の感覚もまだまったくありません。
額のシワを再発させないために額にシワを作るための筋肉を除去したそうなので、その際に眉毛の辺りの神経が傷ついて感覚異常が起きているのだと思います。
顔の皮脂の量の変化
額リフトの手術後、顔の皮脂の量が著しく増えたのですが、これはまだ改善していません。
いつもさらっとしていた肌が異常にべたつくようになったので、かなり気になります。
化粧品などは手術前はずっと乾燥肌用を使っていましたが、すべてオイリー肌用のものに買い替えました。
傷跡の化膿
右側のおでこの傷口に手術直後からあった小さな突起物の化膿は1年近く続いていましたが、あるとき急にその突起物が自壊して水のような透明な液や血がたくさん出て平坦になりました。
手術した医師にきいたところ、その突起物の原因は色々と考えられるそうですが自壊して治ったのならそれで問題ないということでした。
額リフト(ブローリフト)手術後1年目の経過のまとめ
額リフト(ブローリフト)手術後1年目の状態のまとめです。
頭皮のピリピリした痛みや針を刺したような痛みはかなり長引いていてひたすら痛みに耐える毎日でしたが、ようやく少し緩和されてきたのでよかったです。
傷の状態
- 左側の髪の生え際の傷跡のへこみはまだかなり目立つ
おでこの状態
- おでこはシワのないつるんとした状態を保っている
痛みや後遺症
- おでこが突っ張ったような感じは少し緩和された
- 頭皮がピリピリする感覚はまだ時々ある
- 額に針で刺されたような痛みの発作は回数が減ってきた
- 眉毛のあたりに触れると頭頂部の毛を引っ張られているような症状は改善していない
- 頭皮と眉毛のあたりの知覚はまだまったくなし
- 顔の皮脂量の増加は改善していない
- 右側のおでこの傷口の突起物の化膿は自壊して平坦になった