この記事は2年前に受けた美容整形の二重整形(瞼のたるみ取り・全切開)の手術の体験談(回想録)です。
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術後1年目の状況を、当時の日記や写真を元にしながら詳しく書いています。
目次
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)の手術後1年目の経過
二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)の手術後1年目の経過報告です。
傷の痛みと瞼のしびれ
まぶたの傷の痛みはまだ少しあります。
上まぶたの外側のしびれは両目ともまだ改善していません。
上まぶたの中央から外側の感覚がほとんどないので、アイシャドウやアイラインを塗るときもまったく何も感じません。
二重まぶたの形 画像あり
二重幅は若干狭くなりましたが、6カ月目のときとそれほど大幅には変わっていません。
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)手術後1年目の画像(写真)
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左目
右目
左右の目の二重の幅は相変わらず違いますが、見慣れてきたので自分ではあまり気にならなくなりました。
二重まぶたの形は平行型のままで、目尻よりも目頭のほうが幅が広くなっているので、自分が希望していた末広型とはまったく正反対の形になっています。
まつ毛の生え際の粘膜
写真ではわかりにくいのですが、右目の上まつ毛の生え際の粘膜はまだ反り返った状態になっています。
上まつ毛の生え際の粘膜が見えていると、アイラインを引いてもその下に粘膜が見えるのでアイラインが目のラインにフィットせずに浮いた感じになってしまいます。
上まぶたの粘膜が白目のように見えるので、目をぱっちりと開いた時には、黒目の上に白目が出るほど目を見開いているように見えてしまいます。
なので、できるだけ目ををぱっちり開かないように普段から心がけています。
上まつ毛を引っ張って瞼の皮を伸ばすストレッチで上瞼の粘膜の反り返りが直ると医師が入っていたので半年以上毎日欠かさずやっていましたが、ほとんど効果がないようなので今はもうやっていません。
まぶたの内出血後の色素沈着 画像あり
手術後のまぶたの内出血がひどかったため色素沈着してしまったのですが、医師は必ず消えると言っていましたが、1年たってもまだ瞼が赤紫色です。
二重整形(まぶたのたるみ取り・全切開)の手術後1年目の閉じた目の画像(写真)
↓↓
左目
右目
切開ラインのいびつな形が変化なしです。
目を閉じた時のまぶたの縦ジワは一時期よりはましになりましたが、まだシワっぽい感じです。
目尻は切開線で折りたたまれず、切開線の下に二重のラインができてしまい、そのまま定着してしまいました。
目尻の切開線のキズは折りたたまれずに浮いてしまっているので最初はすごく目立っていましたが、傷跡が薄くなってきてだんだん目立たなくなってきました。
二重まぶたの段差
目を閉じたときに二重まぶたの二重線にできる段差はほんの少しましにはなりましたが、まだまだ不自然な段差がついていて、目を閉じても二重まぶたのままです。
目尻に笑いじわ
二重整形の手術後にできた右目の目尻のカラスの足跡のような三本線の笑いジワはまったく改善していません。
1年たっても変わらないので、もうこのままなのかもしれません。
左目の目尻は、手術前と同様に笑ってもほとんどシワが出来ません。
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)手術後1年目の経過のまとめ
二重整形(全切開・まぶたのたるみ取り)手術後1年目の経過のまとめです。
希望通りの二重の形や幅にならなかったことや、いびつな形の切開線や、目を閉じた時の不自然な段差などが気になるので、満足な出来栄えとはいえないのですが、1年も経つと見慣れてきてそれほど気にならなくなりました。
希望通りの仕上がりではありませんが、手術前のたるんで二重線も消えてしまっていた目に比べたら随分若々しい目になったと思うので、それだけでも充分にありがたいと思って満足しようと思っています。
そして何よりも、目を開けやすくなった、というのがこのまぶたのたるみ取り手術の最大のメリットです。
手術前はまぶたのたるみのせいで目を開けづらく、眉毛を上げて額にシワを作って必死で目を開けていたという感じでしたが、手術後は目を開けるのってこんなに簡単だったんだ、感激してしまうほど目を開けるのが楽になりました。
常に上がったままになってしまっていた眉毛の位置も下がり、眉毛が上がっていたためにできていた目の上のくぼみもなくなり、若々しい印象になりました。
長年苦しんでいた慢性的な首のこりもなくなりました。
目を開けるために眉毛や額に常に力を入れていたことが首にも影響していたようです。
なので、トータル的に考えると、瞼のたるみ取り手術はやってよかったと思っています。
ただ、できればもう少し自然な二重がよかったな…とは思います。
痛み
- まぶたの傷の痛みはまだ少しあります。
- 上まぶたの外側のしびれは両目とも改善していない
二重まぶたの状態
- 二重幅は6カ月目のときとそれほど大幅には変わっていない
- 二重幅の左右差がある
- 二重まぶたの形は平行型で、目尻よりも目頭のほうが幅が広くなっている
- 希望していた末広型にはなっていない
- まつ毛の生え際の粘膜の反り返りは改善していない
- 二重の切開ラインの形はいびつなまま変化なし
- まぶたの色素沈着もほとんど変化なし
- まぶたの縦ジワは少しマシになる
- 目尻の切開線は折りたたまれず下にラインができたままで定着
- 目を閉じた時にできる二重線の段差はほんの少しマシになったがまだまだ不自然
まぶた以外の部分の状態
- 上がっていた眉毛が下がって若いころの眉毛の位置に戻る
- 目の上のくぼみが消える
- 首のこりが改善
- 二重整形の手術後にできた右目の目尻の三本線の笑いジワは改善していない。