この記事は2年前に受けた美容整形の脂肪吸引の手術の体験談(回想録)です。
お腹の脂肪吸引の手術後3日目の状況を、当時の日記を元にしながら詳しく書いています。
目次
美容整形・お腹の脂肪吸引の手術後3日目の経過報告
お腹の脂肪吸引の手術後3日目の経過報告です。
痛みと貧血で寝たきりの状態
脂肪吸引の手術当日はほとんど動けない状態でしたが、3日後もやはりお腹の痛みのせいでベッドから起き上がるのが大変で、少しずつ身体をずらしてベッドからずり落ちるようにして床に降りて立ち上がるという方法でしか起き上がれませんでした。
起き上がると貧血で耳がつまり、吐き気がして気分が悪くなるので、ほとんど寝たきりの状態でした。
お腹は内出血で全体的に赤黒く、かなりの熱を持っていました。
大変な手術をしちゃったな、と少し後悔しました。
脂肪吸引でお腹はへこみましたが…
脂肪吸引の手術をしたおかげで、お腹は確かにへこみました。
まだまだこれからスリムになるようですが、もうその時点で充分すぎるほどペッタンコになっていて、皮下脂肪がほとんどないような状態でした。
ただ、お腹全体がいびつにひきつれたようなボコボコした感じになっていて、これが普通の自然な感じのお腹になるのかと、ちょっと心配になりました。
お腹を締め付けておかないと綺麗な仕上がりにならないということだったので、クリニックで購入したニッパーでお腹をしっかりと締め付けていました。
ただ、恥骨の辺りまでは締め付けることができなかったので、恥骨の辺りに内出血がたまって怖いほどパンパンに腫れ上がっていました。
手術のスケジュールに無理があった
フェイスリフトと目の下のたるみ取りの手術を4日後に控えていたので、とにかく貧血だけでも回復させないといけないと思い、鉄剤のサプリを飲んで、食事もできるだけしっかり摂るようにしました。
でも、貧血はそう簡単に改善しそうな感じではありませんでした。
「二重瞼の切開手術」と「額リフト」の手術の1週間後に「お腹の脂肪吸引」をして、その1週間後に「フェイスリフト」と「目の下のたるみ取りの手術」をするというスケジュールは、肉体的にかなり無理があるものだったのだと、そのとき初めて気が付きました。
自分の体力を過信していた
医師は複数の手術を短期間に受けても大丈夫だと言っていましたが、二重瞼の切開手術と額リフトの手術と脂肪吸引の手術をした時点でもうすでに私の身体は悲鳴をあげていました。
このとき、自分の身体のことを優先して、4日後のフェイスリフトと目の下のたるみ取りの手術を延期にしていれば、その後長期間にわたる体調不良に悩ませることもなかったのかもしれません。
でも、この時の私は、なんとかスケジュール通りに手術を終え、予定していた美容整形をすべて完了させてしまいたいということしか頭の中にありませんでした。
身体は人よりも丈夫で病気一つしたことがなかったので、そんな自分の身体を過信しすぎていたのかもしれません。
お腹の脂肪吸引の手術後3日目の経過のまとめ
お腹の脂肪吸引の手術後3日目の経過のまとめです。
痛みと貧血のせいで普通の日常生活が送れない状態です。
痛み
- 痛みはまだかなり強くベッドから起き上がるのに苦労する
お腹の状態
- お腹全体が内出血で赤黒い
- お腹はへこんでいるがボコボコしていていびつになっている
- 恥骨のあたりがパンパンに腫れている
貧血の状態
- 起き上がるとすぐに貧血で気分が悪くなるのでほとんど寝たきり